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【宇宙やばい】夜が暗いのは当たり前じゃなかった!?

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「夜が暗いのなんて当たり前じゃん」「太陽がないから暗くなるでしょ」

 

↑こう思っている皆さんに、

質問です。

Q:「宇宙全体で、太陽のように自分で光っている星はどのくらいあるでしょう?」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

A:「少なくとも2000億 × 1000億個」

つまり、2×1022 個ほどです。(こう書くとなんか少なく見える)

これは、もうめちゃくちゃ多いです。

結論:自分で光を発する「恒星」が、昼も夜も空を埋め尽くしているので夜でも明るくなるはず。

でも実際は空を埋め尽くすほどの星は見えません。

これも謎なのです。

だって、見える星と星の間にも本当は恒星が存在するのですから。

夜が暗いのは当たり前じゃなかった!?





上にも書きましたが、恒星の数が宇宙には多すぎて、昼だろうが、夜だろうが、その光で明るくなるはずなのです。

でも実際は夜は暗いので、パラドックスが発生しているのです。

これは、私の妄言とかではなく、宇宙業界では、実際長年の謎だったのです。

地球から見た宇宙はどっちを向いてもほぼ同じ景色

宇宙が誕生して138億年といわれていますが、その間、宇宙は膨張し続けています。

もう広すぎて人間の想像力の限界を超えているんじゃないですかね、、

そんな広い宇宙で地球はぽつんと存在します。

だからどっちを向いてもほとんど景色に違いはありません。

「方向によって見える星座が違うじゃん」

と言うかもしれませんが、星座を考えなければ星が点在するだけの、暗い空間が見えるだけですよね。

科学的にも「宇宙マイクロ波背景放射」という電波が、どの方向からもほぼ同じくらい地球から観測されるということで実証されています。

気になる人はググってみてくださいね。

昔のアナログテレビの、番組がないチャンネルを選局した時に画面が「ザー」って砂嵐みたいになる現象は、その「宇宙マイクロ波背景放射」です。

まあ、今の若い人はそれ言ってもピンとこないのかも、、、

どっちを向いても無数の恒星が見える

地球からどっちを向いても同じ景色=どっちにも無数の恒星が見える

ということになります。

ここで、この記事の題名の疑問が生まれます。

ほぼ無限の恒星があって、どっちを向いても空を埋め尽くすはずの恒星がなぜ見えないのか。

皆さんは、森の入り口から森の出口が見えないのはイメージできますよね?

森の向こう側を見ようとしても、木が重なって視界を埋め尽くすから見えないのです。

こんな感じで、木を「星」に置き換えられるイメージです。

さらに言うとこんな感じで、どっちを見てもどこかの星にぶち当たるはずです。

実際、遠い近いはありますが、上の図よりも星は大量にありますので、隙間はなくなります。

こうなると、夜でもめちゃくちゃ明るくなるはずですよね?

もし、木がスカスカなら、向こう側が見えますよね。

実際の夜空はなぜかこんな感じで隙間だらけです。

 

たぶん宇宙の膨張が原因

光は、遠くなるほど暗く見えるというのは、なんとなくわかると思いますが、星の数はその「暗くなる程度」を上回るほど存在します。

つまり、光がギリギリ見えるレベルの星だけで、空を埋め尽くすのには十分なのです。

まず、宇宙の膨張によってどんどん星が遠ざかっていることも一つの原因と言われています。

そして、宇宙が広すぎる上に膨張しているということがもう一つの理由のカギになります。

膨張する宇宙の中で、

「ある点からある点までの距離は、その距離が遠いほど、膨張するにつれて離れていく」

 

この図で、緑の両矢印のほうが長いことがわかります。

このような性質があるため、宇宙の膨張によって離れる速度が、光の速度を超えている領域があると予測できます。

つまり、ここまでをまとめると、

  • 遠くに離れる星が多くて、光が弱まっていっている。
  • 遠くの星は光速を超えて遠ざかっているので、光が届いていない。

というのが、夜が明るくない原因と考察します。

まとめ



ここまで全体をまとめると、

  1. 夜が暗いのは当たり前じゃない
  2. 星が多すぎて視界を埋め尽くす星々が、夜でも明るく照らすはず
  3. そうならないのは宇宙が膨張して星が遠ざかり続けているから
  4. そして光速以上で遠ざかる星の光が届かないから

です。

身近なところでも、当たり前が実は当たり前じゃなかったという話でした。

宇宙ってやっぱりやばいですね。

 

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