奥さんが妊娠して約6か月が経とうとしていた時、私が会社で昼休憩をとっていたところに、突然LINEで連絡がありました。
内容は、「中程度の切迫早産になったので、最低1か月は入院になりました」といったものでした。
この記事では、旦那目線から奥さんが切迫早産で入院した時の体験談を書いています。
これから夫婦生活を始める方、妊活中の方などに、妊娠したら誰もがなりうる病気や疾患に備えて医療保険に加入しておくということの大切さをお伝えできればと思います。
また、この体験談が同じような場面に遭遇してしまった、もしくは切迫早産なんじゃないかと疑っている夫婦の方のお役に立てれば幸いです。
Contents
嫁が切迫早産で入院した時の体験談
簡単な自分たち夫婦の紹介です。
- 旦那(自分)
29歳 会社員
最近ブログを始めた普通の宇宙関連企業社員
猫好き
- 嫁さん
30歳 看護師
マルチタスクがちょー得意な敏腕看護師
犬好き
切迫早産とは
ざっくりいうと、
子宮口が開いて子宮頸管が短くなり、赤ちゃんが出てきそうな状態になること
まあ、正期産とされる37週より前に生まれそうになってしまう危険な状態のことです。
おなかに張りなどの前兆がなくても切迫早産になる可能性がある
一般的に、切迫早産は、お腹の張り(腹緊)や下腹部の痛み、性器からの出血、破水などの前兆があるそうです。
以前から下腹部の痛みを訴えていたので、何度か病院にかかりましたが、"張り"のようなものはなく、「大丈夫だろう」と助産師さんには言われていたため、LINEが来たときはびっくりしました。
少し調べたり、助産師さんが言うにはおなかが張るときは「テニスボールくらいの硬さになる」とのことでしたが、そこまでの硬さには全くなっていませんでした。
なので、病院に行くことは聞いていましたが、大丈夫と言われるだろうと高をくくっていました。
みなさんも妊娠6か月くらいの奥さんがおなかがずっと痛いと言っている場合はすぐに受診しましょう。
私たちの経験から、すこしでも不安があるなら定期健診の時も、助産師さんだけでなく、医師に必ず確認してもらうべきです。
原因は仕事と感染症と思われます
入院してからわかった大きな原因は感染症によるものだったそうです。
あと、看護師として働いていたので、妊娠中にも関わらずハードワークをしてしまっていたのが原因と思われます。
活発でまじめな性格なので、無理しちゃったんでしょうけど、、、
みなさん妊婦の方には本当に気を付けてあげてください。
以下のことを絶対に忘れないようにしましょう。
- 妊娠中は抵抗力が落ちる
- 体の負荷は必ず出産に影響する
- 職場でも妊婦に配慮した仕事の振り分けをする
そして旦那は奥さんが望むなら、できるだけ面会に行ってあげましょうね。
入院費がかなり高い
ここから少しリアルな話になりますが、必ず役に立つと思いますので読んでみてください。
私の奥さんが入院した病院の場合、入院費+食事代が毎日約1万7千円ほどかかります。
そのため、入院する日数分どんどん金額は増えていく仕組みになっています。
全ての病院でそれくらいの金額かはわかりませんが、入院費って結構高いですよね。
ただ、日本には高額医療費制度のような、月にかかる医療費の上限が決まっていてそれ以上の医療費は戻ってくる制度がありますので、実質月にかかる金額はその上限までとなります。
例えば1日1.7万円×30日=51万円/月となりますが、高額医療費制度の上限は8.7万円/月ほど(収入によります)なので、実際に支払う金額は実質8.7万円で良いということになります。
そうは言っても高いです。
医療保険に加入していたため、入院費以上の金額を受け取れそう
保険料が毎月かかることを考えても、医療保険で備えるべき理由
私の奥さんは、妊娠する前に、医療保険に加入していました。
そのため、入院日数×5千円をうけとることができます。
さらに、「女性特有疾患」に対する補償のオプションをつけていたため、プラス5千円が一日うけとれます。
つまり1日で1万円が受け取れることになります。
仮に1か月入院したら30万円がうけとれます。
高額医療制度を使って上限マイナス8.7万円、医療保険でプラス30万円となり、
単純計算で21.3万円のプラスになります。
入院はストレスがたまる
いきなり入院と言われて、切迫早産の場合は絶対安静でほとんど動くことも許されません。
私の奥さんもなかなか外の空気を吸うことも難しいため、ストレスフルだと言っています。
やっぱり慣れない環境で長期間の生活をするだけでもストレスなのに、動けないことが拍車をかけます。
そのうえお金の心配までするとなると本当にしんどいと思います。
医療保険に入っていない方も無料で相談できるので予約してしまうのがいいです
「そうは言っても自分や奥さんが病気にならないかもだし」とか「保険ってめんどくさそうだし」とか思う気持ちもわかりますが、
今や、将来にわたって全く病気にならないとかのほうが可能性低いですよ?
入院してからもお金の心配をしなくて済むのは非常にストレスを緩和する材料です。
以下のリンクから無料相談の申し込みが可能ですので、夫婦そろってぜひこの機会に相談しに行きましょう。
私たち夫婦も無料相談に行き、そこで丁寧にわかりやすく説明していただいて加入したので、本当に良かったと思っています。
加入する際に、女性は「女性特有疾患」に対する補償のオプションを考えてみてくださいね。
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上記リンクをクリックすると画面の下に無料相談申し込みのボタンが出てくるのでそこから無料相談を申し込めます。
こちらは少し下にスクロールすると無料相談ボタンが見えます。
まとめ
妊娠中でもそれ以外でも、入院するようなことにならないに越したことはないですよね。
ただ、もし入院することになったら、本人はもちろんその家族も大変です。
これからはとにかく少しでもストレスを減らす人生のためにまずは行動してみることをおすすめします。
実は、現在進行形で奥さんは入院中ですが、このブログも楽しみにしてくれています。
今度は、入院中に買ってよかったものなどを紹介する記事を書こうと思っています。
では、今日はこの辺で、、、またお会いしましょう。