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日本の宇宙企業3社比較

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これから注目の日本の宇宙企業3社比較

皆さんが宇宙企業に就職したいと思った場合、思い浮かべる企業はどこでしょうか。

最も多いのは下のどれかでしょう。

  • JAXA
  • 三菱重工
  • 三菱電機
  • NEC
  • その他重工系

これらの会社はとても有名ですし、日本宇宙業界をけん引してきた企業です。ただ、JAXA以外は特に、宇宙関連以外の業務をたくさんやっています。

あなたが宇宙関連会社を調査する際に、「宇宙に関わっているってHPには書いてあるけど、他にもいろんな事をしてるからそこを希望しても全然関係ない部署に配属されるかも」という不安はぬぐえないと思います。

そこで、ここで紹介するのは、上記有名宇宙企業ではなく、これから注目、かつ宇宙業界にがっつり関わっているのにほとんどの人が知らない宇宙企業です。

必ず宇宙の仕事がしたいなら、宇宙のことしかしていない会社に行けばよいのです。

筆者について

なぜそんな記事を書けるかというと、筆者である私は約5年間宇宙企業で主にプログラマとして仕事をしてきた経験があるからです。

私が仕事で直接かかわることはない宇宙関連企業も多いですが、業界の情報は積極的に収集してきましたし、日本の宇宙開発を最前線で見てきたことで分かったことも多くあります。

就活生の皆さんの参考になればという思いで紹介を行っていきますので、必読ですよ。

1:インタステラテクノロジズ

インタステラテクノロジズは宇宙に興味がある人ならもう知っている人が多いかもしれませんね。

北海道大樹町で、日本の民間企業で初めて宇宙に到達するロケットを打ち上げた会社です。

最近NHKでも取り上げられ、非常に底力を感じる会社です。

⇒インターステラホームページ

特徴

その①:社長の稲川さん

社長の稲川さんは、日本初を成し遂げたことからもわかるように、非常に胆力のある方です。

また、かなりの多忙にもかかわらず、twitterの更新をこまめにするなど、情報発信にも余念がないマメな方です。

興味がある方は稲川さんのtwitterフォローしてみてください。

稲川社長twitter

その②:各分野のエキスパート集団

ロケットを作るには、機体から、エンジンから、燃料から、制御システム、通信など、挙げればきりがないくらいの技術を比類なく精巧に組み合わせる必要があります。

大企業のように大勢の社員がいるわけであありませんが、一人一人が何かのエキスパートです。

その⓷:ロケット一筋で着実に成果を挙げている

MOMOロケットで、高度100km以上の宇宙空間に到達したという結果がまず素晴らしいです。

これからペイロードを軌道投入するところまでいけば、大きなビジネスになるでしょう。

2:宇宙技術開発

2つ目は宇宙技術開発(SED)というところです。

ここもあまり知られていませんが、日本の宇宙開発の初期から宇宙に関わっている会社です。

⇒宇宙技術開発株式会社ホームページ

特徴

その①:日本の宇宙開発の大部分を担っている

宇宙技術開発は、ロケット、衛星、ISS、通信など、宇宙関係のあらゆる分野にかなり網羅的に関わっています。

グループ会社にソフトウェア会社があるのもあって、ソフトウェア系で宇宙に関わっています。

また、宇宙飛行士の訓練、衛星情報利用など、まさに宇宙ならなんでもござれといった感じ。

その②:あらゆる宇宙分野の最前線で働く

日本で生活していればほとんどの人が、日本の宇宙開発はJAXAがほぼすべてやっているイメージを持ちますが、意外とたくさんの民間企業が関わっています。

宇宙技術開発は、その中でもロケット打ち上げ、衛星、有人宇宙など、直接それに関わる業務を行っています。

ISS関連の業務をすることになれば、各国の宇宙飛行士と飲み会なんてことも、、、

その⓷:本社が中野駅から徒歩40秒

そこで働く人にとって、通勤のしやすさも大事です。

かなりの好立地に初めて行くとびっくりします。

3:JAMSS

JAMSSは、有人宇宙システム株式会社(Japan Manned Space Systems Corporation)の略称で、その名の通りISS関連業務を主にしています。

⇒JAMSSホームページ

特徴

その①:国際宇宙ステーション

日本のISS業務と言えばJAMSSと言っても良いでしょう。

上の宇宙技術開発も、ISS関連業務を行っていますが、よりそれに特化しています。

「きぼう」というISSの実験施設の運用をしており、運用管制員や宇宙飛行士の訓練や宇宙飛行士の搭乗支援を行います。

その②:さながら宇宙飛行士

宇宙飛行士とより深い関係を築く必要なある仕事です。

ISSで宇宙飛行士が行う実験を指導し、実際に的確な指示を出す。つまり、高度な知識と不測の事態に対応する優れた技術を必要とされます。

宇宙飛行士に必要なスキルの多くは、この仕事にも必要でしょう。

その⓷:ISSの運用は2024年まで?

現状、ISSは2024年までの運用ということで、今後どうなるか注目されています。

一部では2030年までさらに延長されるかもと言われていますが、今のところ不透明です。

たとえ、ISSが運用終了しても、有人宇宙分野で培われた技術は必ず日本の次の宇宙戦略に必要です。

まとめ

ここまで、3社を比較してきましたが、どの会社にも共通しているのは、

宇宙関連業務のみを行う会社である

と言うことです。

自分がすでに何かに特化したスキルを持っているなら、インタステラテクノロジズで、エキスパートたちとロケット打ち上げの夢をかなえるのも良いでしょう。

即戦力スキルは今のところないけど宇宙の仕事をして、徐々に力をつけていきたいなら宇宙技術開発が良いでしょう。

とにかくISSの仕事をしたいという方はJAMSSが良いでしょう。

ただ、どの会社も就職したいと思っても簡単ではありません。

この記事を読んで、戦略を立てて挑みましょう。

以上、就活生のお役に立てればと思います。

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