「赤ちゃんに鼻吸い器は必要?」、「買ってもどれくらいの頻度で使うもの?」
↑こんな疑問に答えます。
我が家に2020年5月に赤ちゃんが生まれてはや5ヶ月です。
僕たち夫婦が買ってよかったと思うものの一つを紹介します。
ということで
最初は必要になるかわかりませんでしたが必要になってから買うのでは遅いと思い、以下の電動鼻吸い器を購入しました。
価格は1万円弱ほどしました。
すると、赤ちゃんは鼻水を自分で出すことができませんので、生後2,3か月ころまでは特に、ほぼ毎日使いました。
5ヶ月になった今でも、2日に一度以上は必ず使っています。
赤ちゃん用の器具ですので生まれた時から使えます。
これは個人差があることで、もちろんすべての赤ちゃんに必要というわけではないと思います。
ただ、全く鼻水が出ない子はいないと思いますので、あるに越したことはないでしょう。
よって二つ目の疑問「買ってもどれくらいの頻度で使うもの?」は
2日に一度以上は使う可能性が高い
となります。
気になるところ
では、さらに以下のことを深掘りしていきます。
その①:電動ではなく、手動(保護者がストローのようにして)で吸う器具ではだめ?
その②:吸引力は十分か?
その③:お手入れが大変じゃない?
その①:電動ではなく、手動(保護者がストローのようにして)で吸う器具ではだめ?
赤ちゃん用の鼻吸い器には、保護者などがストローのようにして鼻水を吸い出すものと、電動のものがあります。
ストローのようにして吸う器具のイメージは左図のようなものです。
片方を赤ちゃんの鼻に入れ、片方を大人がくわえて吸い取ります。
これの最大のデメリットが、子供が風邪などの病気をしていると、高い確率で使った大人にうつることです。
これは新生児救急治療室で8年間勤務してきた看護師の妻が言うことなので確実です。
ただ、災害時には電気が使えないので念のために持っておくのはありかもしれません。
以下のリンクに行くとわかるように、価格が電動より安いのは確かです。
でも子供が風邪をひいて鼻水がたまって苦しそうなのに使えないとか、使ってもそのたびに大人も風邪をひいていては大変ですよね。
電動なら直接鼻水を吸い出す必要はありませんので、風邪菌を直接吸うことはありません。
よって、電動鼻吸い器を買っておけば仕事への影響なども考えると安いと思います。
その②:吸引力は十分か?
電動の鼻吸い器でちゃんとすいとれるのかという疑問を持つ方もいると思います。
僕ら夫婦が購入したPigeonの鼻吸い器は、吸引力を表すメモリが4段階ありますが、1段階目~2段目くらいで十分吸い取れています。
弱すぎることも、強すぎることもなく調節できますので、全く吸引力に問題はありません。
その③:お手入れが大変じゃない?
Pigeonの鼻吸い器のお手入れが必要な部品は、直接赤ちゃんの鼻に入れる以下のよ吸引部のみです。
これを分解すると、、
こんな感じです。
これを洗うだけなので手動の鼻吸い器よりもお手入れは楽です。
専用のブラシもついてきますので、細い穴も簡単に洗えます。
よって、お手入れもだいぶ楽です。
まとめ
赤ちゃんの鼻はとても小さく、そこが詰まるととても苦しそうに呼吸をします。
そうなる前に大人が定期的に吸引してあげてください。
赤ちゃんが生まれてから買ってよかった器具のベスト1が電動鼻吸い器です。
このページの結論をまとめると以下です。
- 赤ちゃんが生まれたら鼻吸い器は必須
- 少なくとも2日に一度くらいは吸引器を使う
- 人力で吸い取るものより電動の鼻吸い器を使うべし
- 電動でも吸引力は十分
- お手入れも簡単
赤ちゃんが生まれて必要か迷っている方、これから生まれる方は是非以下のリンクからどうぞ。