「大学は文系だけど、理系の企業に就職したい」、「文系学部からIT系の企業に就職ってできるのかな」、「総務系の仕事をしているけど理系の仕事に転職したい」
↑こんな悩みを持っている方に向けて書きます。
こういった記事は他にもありますが、理系企業の経理や総務などといった事務系の職種を進めているところが多くあります。
「それじゃ意味ない」 と思う方も多いと思ってます。
なので、ここでは、
「現在文系学部に在籍している場合や、総務系の仕事をしている場合でも理系の仕事をする」
ことができる方法について解説していきます。
ここで言う「理系の仕事」とは、主に
- プログラミング(ソフト開発)
- Webデザイン
- Webアプリケーション作成
のことを言います。
私は5年間宇宙の会社でソフトウェア開発をしてきたので、こういったプログラミング系の職種に就く方法を解説したいと思います。
もし文系の方で、「上に書いたような職種に就きたい!」とか、という方にはぴったりの記事になってますので、ぜひ読んでみましょう。
Contents
プログラミングを始めよう
文系学生が、理系学生と同等に理系企業に就職するためには圧倒的に「プログラミング」がおすすめです。
理由は、プログラミングができる人が少ない割に需要が大きいからです。
また、5年間プログラミングをやってきて、プログラミングに必要なのは、「数学的な知識」よりも「文章を正確に構成する力」だと思いました。
そういった力は文系の人のほうが強い可能性があります。
まずは自分のやりたいことを分析しよう
あまり難しく考えるよりも、単純に
ソフト開発をしたい → 開発用言語を勉強
ホームページを作りたい → Web系言語を勉強
Webアプリを作りたい → アプリ系言語を勉強
という感じでやることを決めましょう。
この中で、もしあなたがプログラミングが未経験なら下2つがおすすめです。
理由は、未経験からでも取り組みやすいからです。
言語について、おすすめは、Web系ならPHP、アプリ系ならSwiftです。
その理由は需要が高いからです。
できるだけ早めに勉強開始しよう
文系の学部の場合、学校でプログラミングの授業がみっちりあるわけではないでしょうし、勉強するにも時間が必要です。
早く始めればそれだけ就活の時のアピールができる実績を多く作れるので有利です。
学生の場合は自由時間が多いので、それをプログラミングの勉強に費やすことで比較的期間は短く、習得することができます。
僕ももっとプログラミングの勉強しておけばよかったです。
絶対に結果を出したいならプログラミングスクールを使おう
ここまで、プログラミングをすすめてきましたが、正直独学で始めるのはおすすめできません。
理由は、挫折しやすいからです。
まわりに運よく自分にプログラミングを教えてくれる友人などがいればよいですが、そんなことめったにありません。
今は、日本にも良質なプログラミングスクールがたくさん出てきています。
勉強していて壁にぶち当たった時にすぐに質問できる環境があるほうが、絶対に有利ですよ。
5年間プログラマをしてきた僕がおすすめするプログラミングスクール3社
↓おすすめのスクールと、どんな人に良いか↓
TECH::CHAMP → プログラミング未経験の人
TechAcademy → 自宅で学習したい人
DMM WEBCAMP → 自分に合った勉強法でスキルアップしたい人
こんな感じです。
どう選ぶか
TECH::CAMPはWeb系でもアプリ系でも学べます。
学習中に、聞きたいことをなんでも聞きまくれる、とても良いスクールです。
通える範囲ならここがベストかと、、、
まずは無料の説明会をオンラインで聞きたいなら、以下です。
一方TechAcademyは、地方に住んでいる方でも自宅で学習できるのでかなりおすすめです。
一番現実的なのはTechAcademyかもしれません。
DMM WEBCAMPは、教室に通い放題なのが良いですね。
意欲をもって継続することができるスクールが良い方はおすすめです。
さらに、無料体験ができるのがこちらです。
どんな感じか確かめてみたいかたは、ぜひこちらから無料体験してみましょう。
まとめ
文系から理系の仕事をしたいなら、プログラミングスクールを使いましょう。
プログラミングスクールに通うと、20万円くらいかかりますが、エンジニアになってできることを考えるとかなり安いです。
システムエンジニアの平均年収は約550万円で、全体の平均約420万円と比べて断然高いです。
最初にそれくらいの金額で済むならむしろ安いのです。
運転免許をとるよりよっぽど意味のある自己投資だと思います。
あとは皆さんが行動するだけです。