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そこそこ勉強頑張ったら宇宙の仕事に就けた件【 子供に勉強する理由を聞かれたらこう答える 】

投稿日:

「子供に、『何のために勉強するの?』って聞かれたらなんて答えればいいの?」、「大人になったら数学とか使わんじゃん」

 

↑こんな疑問に答えます。

僕は、プロフィールにも書いていますが、高校をでると、北海道大学に進学し、大学院を経て宇宙関連企業に就職しました。

別に、「大学に行くことが良い」みたいに言うつもりは全くありません。

今回は、そういうことではなく、

「何のために勉強するのか」や、「教養があると何が良いのか」

を解説していきます。

皆さんは、子供に、

 

「勉強ってめんどくさいけど、何のためにするの?」

 

って聞かれたらどう答えますか?

僕なら、

「やりたくないならしなくてもいいよ。その代わり、必要だと思ったら本気で勉強しよう。」

と答えます。

そこそこ勉強頑張ったら宇宙の仕事に就けた件





僕には、まだ自分の子供はいません。

が、もうすぐ生まれる予定です。

子供がいる人にとって、上に書いた、「勉強しなくてもいい」というような答えは、ダメな答えに聞こえたかもしれません。

僕もさすがに、子供が全く勉強しなかったら多少焦るかもしれませんね。

 

何のために勉強するか

何のために勉強するかについては、いろいろな考えがあると思います。

僕がこれまで、それなりに勉強し、大学に行って思ったのは、

「やりたいことをやるため」

です。

正直、中学生くらいまでは、勉強はやらされていました。

夏休みとかの長期休みは、大量の問題集をやらされ、塾に行かされ、もうめちゃくちゃいやでした。

今になってなぜそれに耐えてこられたかを考えてみると、僕の場合、

当時の将来やりたいことが、けっこう難しそうなことだから

かもしれないと思いました。

子供のころって、将来の夢とか聞かれますけど、夢っていうよりやりたいこととして、

  • パイロット
  • 宇宙飛行士

がありました。

子供ながらに、「これになるのは結構難しいぞ」と思っていました。

だから、「まあ頑張っておくか」と思えたのだと思います。

なので、大人の役割があるとすれば、

なりたい仕事(夢)がどれだけの難易度なのかをさりげなく伝える

ことかなと思います。

 

宇宙飛行士になるのはバカみたいに難しい

子供のころは、なんとなくやりたいことがあっても、それがどれくらい難しいのかわかっていません。

それは当たり前です。

僕の場合は宇宙飛行士がどれくらい難しいかなんてわかっておらず、大人になるにつれて絶望していきました。

大学は一流、運動神経抜群、自衛隊エースパイロット、医者、英語ペラペラ・・・

もうスーパーマンです。

いつしか、宇宙飛行士になるのはあきらめることになりました。

所詮その程度の思いしかなかったのかもしれませんね。

 

今の子供たちのなりたい職業の上位は、YouTuberとからしいですね。

皆さんは自分の子供が

 

「YouTuberになりたい!」

って言いだしたら、どうしますか?

子供からしたら、自分たちの楽しいことをしてお金をたくさんもらっているYouTuber

がうらやましく思うのかもしれません。

 

「あんたがあんなに人気になれるわけないし、しょうもないからやめなさい!」

 

と言いますか?

でも、それではなぜなれるわけないのか全然わかりませんよね。

僕なら、

「じゃあ、動画撮ってあげるから何かやってみようよ」

って言います。

最近は動画を撮るのは簡単です。

スマホがあれば高画質の動画が取れて、編集もできます。

ちょっと調べればYouTubeにアップすることも簡単でしょう。

やってみることにデメリットは全くありません。

問題は、それを子供にやらせて、もしできたとしてその結果をどう受け止めるかです。

それは子供に考えさせたらいいと思います。

僕が宇宙飛行士になるのは無理だとあきらめたように、子供もYouTuberは無理だと思うかもしれません。

逆に、「面白いからもっとやってみよう!」となるかもしれません。

どうするかは子供が選択するべきです。

 

宇宙飛行士は無理だけど宇宙関係の仕事はできる

高校生くらいになると、宇宙飛行士のハードルが高いからといって、宇宙の仕事がそれだけではないことにも気づきました。

ロケットをつくる、人工衛星をつくる、天文学者、などなど

宇宙の仕事の種類はたくさんあります。

そう思って、某大学の航空宇宙工学科を受験しますが、落ちました。

そして、センター試験の結果から判定がまあまあだった大学で、あまり深く考えずに決めた大学に後期試験で受かりました。

その学科には宇宙の「う」の文字もありませんでした。

宇宙への熱は、そこで冷め気味になっていました。

しかし、大学院まで進学したところで、たまたまその学科とJAXAの連携講座があり、宇宙の授業を受けたことで、再度宇宙熱が再燃しました。

そこで、就活で宇宙の企業を調べ、今の会社に就職しました。

ここで大事なのは、

「やりたい!と思ったときに、チャンスが残されていた」

ということです。

第一志望の宇宙の学科があるところには落ちてしまいましたが、そこでなくても選択肢が残されていました。

結局、それを目指して勉強したことが無駄ではなかったのです。

ぜんぜんサクセスストーリーではありませんが、なんとかもがいて今の宇宙企業という結果までたどり着いた感じですね。

 

大人になったら数学はバリバリ使う





子供に、

「大人になっても数学とか使わんじゃん」

と言われて、

「確かにそうかも」

って思うなら、少し想像力が足りてないのかもしれません。

これからの時代、ITに関わる仕事がさらに大きく

なにも、「スマホの仕組みがわからないといけない」なんてことはありません。

でも、「スマホに数学がバリバリ使われている」ことはわかりますよね?

ソフトウェアは演算の連続で成り立っています。

全ては数値をもとに動いています。

ほとんどの現代人は、一日のスマホを2~3時間以上見ているそうです。

4時間、6時間見る人ももう珍しくありません。

日本人は完全にスマホ依存症?社会人の2人に1人が「1日5時間以上利用」

人生の大部分の時間をITテクノロジーに投入しています。

ということは、将来ITビジネスが世の中の大半になるということです。

そんな世の中で、数学を全く知らないなんて人は取り残されます。

なので、普通に

「大人になっても数学はめちゃくちゃ使うよ」

と言えば良いですね。

ちなみに僕は数学が得意ではありません。

高校時代は赤点とることもありました、、、orz

勉強はいつ始めてもいい

これまでの日本では、特に学歴社会で、いい大学に行かないと大企業に就職できませんでした。

もちろん今もほとんどそうです。

でも、これからは学歴なんかで、いい人生を送れるとは限りません。

学歴を求めるがゆえに、青春時代のほとんどすべてを勉強に捧げるのが良いことでしょうか?

強制された勉強で人生が幸せになるとは限りません。

だったら、高校生くらいまでは

できる限り子供に自分で考えさせて、自分で「必要だ」と言い出したら、その材料を惜しみなく与える

のが理想ですね。

高校生以降は「自分で責任を取らせる」ことも考えないとですね。

こういうことを言うと、

「子育てはそんなに甘くない!」、「理想ばっかりで現実は無理」

と言う人が出てきそうですが、

たぶんそれも正しいです。

正しい一つの答えなんてあると思っていません。

 

まとめ





僕は、そこそこ勉強したら、夢だった宇宙に関わる仕事ができました。

もちろん、元々の宇宙飛行士みたいな夢はあきらめてしまいましたので、大成功ではないかもしれません。

ただ、やりたいことをやるかを決める場面になった時に宇宙に関わるチャンスが残っていました。

これは、自分で必要だと思った勉強を、自分なりにやっていた結果でもあると思います。

なので、子供には

  • 自分で必要だと思う勉強を、そう思ったときから頑張る
  • やりたい仕事(夢)の難易度がどれくらいかをさりげなく教える
  • 子供に選択肢を与えて、選ばせる(その結果を体験させる)

のが良いです。

子供のためと言って、何でもかんでもレールを敷いてその上を行かせるのは、これからの時代特に幸せになれる確率を下げると思います。

ただ、子供に、

「これやってみたらいいよ」

とおすすめするくらいはありだとは思います。

自分の人生の教訓をまとめてみましたが、参考になったと思ってくださる方が少しでもいれば幸いです。

この記事を書くときの思考において、大きな影響を与えた本が以下です。

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